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【8/14園田・摂津盃】川原騎手が記録更新の重賞勝利へ

 3歳6月と遅いデビューだったエイシンレオは、そのデビュー戦こそ期間限定騎乗の濱尚美騎手の手綱だったが、以降はずっと川原正一騎手が手綱をとり、下級条件からほとんど連戦連勝に近い成績でクラスを上げてきた。重賞初挑戦だった昨年の摂津盃は4着、そして前走六甲盃でも3着と、勝ち切れないながらも勝ち馬とは1秒以内の差で好走。川原騎手といえば、先日、地方競馬の最年長勝利記録を更新したが、ここは自身が持つ最年長重賞勝利記録の更新も期待したい。
 一昨年中央3勝クラスから転入したインベルシオンは、その後、掲示板を一度を外すことなく、重賞でも昨年の新春賞を制したほか、2着2回、3着1回と好走。前走A1特別はオケマルの圧倒的な強さの前に、道中の行きっぷりがいまひとつで4着に敗れたが、ここは巻き返しに期待する。
 マルカイグアスは昨年10月の姫山菊花賞を制して以降、いまひとつの成績が続いていたが、前走は2歳時以来となる1400メートルの特別戦で豪快にまくって5馬身差の圧勝。園田1700メートルは姫山菊花賞を含め4戦3勝、2着1回という相性のいい舞台だけに久々のタイトルとなるかどうか。
 昨年高知に遠征して福永洋一記念を制したエコロクラージュは、その後勝ち星から遠ざかっているとはいえ、今年も福永洋一記念で2着。1700メートルは3年前に勝って以来と、中距離は必ずしも得意の舞台ではないが、昨年はマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIでも地方馬最先着の5着と好走しているだけに、こなせない距離ではないだろう。
 中央オープンから転入してオグリキャップ記念以外は3着以内を外していないタガノエスコート、距離課題も兵庫大賞典でアタマ差2着だったオマツリオトコらも差はない。
 ◎8エイシンレオ
 ◯10インベルシオン
 ▲3マルカイグアス
 △7エコロクラージュ
 △1タガノエスコート
 △2オマツリオトコ
 
 摂津盃の出走表はこちら

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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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