金沢
2026年09月15日
第6、8レースはYJSトライアルラウンド(金沢競馬)
日、火曜日で開催されている今週の金沢競馬。9月15日(火)は最終第12レースの発走時間が18時50分の薄暮開催で、第6レースと第8レースには2026ヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンド金沢が行われます。西日本地区の初戦で地方所属8人とJRA所属5人が金沢で手綱さばきを競います。今年は2戦とも3歳B級馬によるレースで、まだ力量がはっきりしていない馬が多く、どの騎手が勝っても不思議ではない難解戦になっています。
第6レースの第1戦(3歳B7組特選、金沢競馬場1400メートル)は、これまでで白星を飾っているメンバーが人気を分けそうです。中でも◎5 エルリオ(牝、JRA・河原田菜々騎手)は船橋のJRA未勝利交流戦(1600メートル)で競り勝って未勝利を脱出しており、この顔ぶれでは実績上位の存在。5月初旬に金沢入りしてからまだ馬券絡みはありませんが、追い切りをかけられた今回は発馬を決めて好位からレースが運べれば変わり身がありそうです。
○3 ゴールドソシアル(牝、兵庫・新庄海誠騎手)は中央未勝利から転入してきて5戦目の3歳B3組(1500メートル)で初白星を飾りました。その後は馬券に絡めず前走の3歳A4組(1400メートル)で後方のまま12着に大敗したため、レース間隔を空けて立て直しが図られました。再び3歳B級に下がったのは好材料で、新庄海誠騎手が本来の先行スピードを引き出せば巻き返しがありそうです。
▲4 ストロボエッジ(牡、笠松・松本一心騎手)は中央未勝利から金沢入りして2戦目の3歳B8組(1400メートル)で直線一気の差し切りを決めて初白星を飾りました。発馬に課題はありますが、直線の追い比べ勝負になればゴール前突き抜ける可能性があります。
△7 ボンダイビーチ(牝、JRA・大久保友雅騎手)は中央未勝利から転入2戦目の3歳B7組(1500メートル)で3頭の追い比べを制して初白星を飾っています。今回も直線しぶとく脚を伸ばして上位争いに加わってくるでしょう。
△8 マリーイメル(牝、JRA・森田誠也騎手)も1400メートル戦に戻れば先手を奪う積極的なレース運びは可能で前残りが図れそうです。
おすすめの買い目
馬単(マルチ) 5⇔3・4・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 5→3・4・7・8→3・4・7・8 3・4・7・8→5→3・4・7・8(24点)
第8レースの第2戦(3歳B特選、金沢競馬場1500メートル)は、転入から連絡みしている好調馬が集められていて目移りしますが、◎6 ダイユウアドバンス(牝、JRA・大久保友雅騎手)に注目します。7月末に中央未勝利から金沢入りして転入初戦の3歳B9組(1400メートル)で後続を9馬身引き離して圧勝すると、2戦目の3歳B4組(1500メートル)はゴール前で勝ち馬につかまり2着に競り負けましたが、スタートから先手を奪って追い通しの手応えでもゴール寸前まで先頭を譲らなかったレース内容は悪くありませんでした。前走は馬体減りを考慮して軽めの調整でしたが、今回はしっかり追い切り時計をマークしており、1500メートル戦も2走目なら上積みが見込めます。
○2 トランセンコ(牝、兵庫・新庄海誠騎手)は7月中旬に中央未勝利から金沢入りして3、2着と勝ち切れていませんが、いずれのレースも勝ち馬に引き離されても、最後まで伸びていた脚色は目を引きました。引き続き追い切りではスムーズな脚さばきを見せており、先手争いが激しくなってダイユウアドバンスら先団が崩れる展開になれば、堅実な差し脚で混戦から抜け出してきそうです。
▲11 クレバーキュート(牡、佐賀・青海大樹騎手)は6月中旬に中央未勝利から転入して3戦連続2着と惜しいレースが続いていましたが、前走の3歳B3組(1400メートル)では逃げた馬をゴール前でかわして待望の初白星を飾りました。その後はひと息入りましたが、追い切り時計はしっかりマークしており、引き続き順調な様子。じりじりと伸びてくる脚色から1500メートル戦向きで、トランセンコとたたき合って直線浮上してくるでしょう。
△12 マルモズイルバア(牝、JRA・和田陽希騎手)も金沢入りしてまだ連対を外していません。大外枠からでも積極的にレースが運べれば前残りが図れそうです。
転入初戦から2着に詰め寄った△3 ウインブリザード(牡、兵庫・塩津璃菜騎手)もダート適性に問題がなかったことから、コース2走目になる今回はさらなる能力発揮が期待できそうです。
おすすめの買い目
馬単(マルチ)
6⇔2・11・12・3(8点)
3連単(フォーメーション)
6→2・11・12・3→2・11・12・3
2・11・12・3→6→2・11・12・3(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)