レース展望・予想

金沢

2026年09月08日

ハクサンサクヤヒメ中心だが波乱含み「十万石まつり特別」(金沢競馬)

日、火曜日で行われている今週の金沢競馬。9月8日(火)は最終第12レースの発走時間が18時40分の薄暮開催で、第11レースの「十万石まつり特別」(B2級一組、金沢競馬場1400メートル)では主力馬の人気が割れそうで、展開次第では高配当が飛び出す可能性もある波乱含みな一戦になっています。

まず人気になりそうなのは◎4 ハクサンサクヤヒメ(牝4、堀場裕充厩舎)です。昨夏に中央未勝利から転入してきていきなり5連勝を飾った快速馬で、今季はまだ1勝しか挙げられていませんが、ここ3戦は2、3、2着と馬券絡みを外さない走りが続いています。特に前走のB1級五組(1500メートル)は外目好位4番手に控えるレースになりましたが、3コーナー外から勝ち馬に食い下がり、直線入口で突き放されたものの、崩れることなく2着に詰め寄った脚色は悪くありませんでした。乗り込み中心の調整ですが、夏場に入ってからは体調面も安定しており、今回も逃げた馬を前に見ながら先団からレースが運べれば、直線抜け出しが図れます。

○1 リリーブライト(牡8、加藤和宏厩舎)は転入初戦のB2級四組(1500メートル)で後続を5馬身引き離して圧逃した勝ちっぷりの良さから、前走のB1級五組でも人気になりましたが、中団追走から直線懸命に追い上げたもののハクサンサクヤヒメに続く3着でした。追ってもそれほど伸びていなかったことから、現状ではスタートから積極的に仕掛けていくレース運びの方が良さそうで、それなら1400メートルに距離が短縮されても対応は可能。最内枠から先手争いを制することができれば、巻き返しがありそうです。

▲3 ノーブルジェネシス(牡4、鋤田誠二厩舎)は7月に入って2、1着とリズムを上げてきた勢いから前走のB1級四組(1400メートル)でも注目されましたが、直線伸び切れず4着でした。逃げた馬が止まらない展開に泣かされた感じで、引き続き中間には追い切り時計を出していて調子落ちはなさそうです。2走前のB2級二組(1400メートル)で逃げた馬と直線たたき合ってクビ差先着したように、直線で馬体を併せて追い比べ勝負に持ち込めれば、非凡な勝負根性を発揮して競り勝つシーンは十分に考えられます。

△9 ゴルティス(牝4、井樋一也厩舎)は好凡走が激しく狙いづらいタイプですが、前走のB2級二組(1500メートル)で後続を9馬身引き離して逃げ切ったレース内容は圧巻でした。今季3勝はいずれも逃げての白星で、B1級に上がっても先手を奪って自分のレースに持ち込めれば、再び圧逃劇があるかもしれません。

△11 トウショウクラウド(牡4、佐藤茂厩舎)は前走のB1級三組(1400メートル)で末脚不発の8着に崩れたことから、2カ月半ほどレース間隔を空けて立て直しが図られました。中間は追い切りを重ねて乗り込まれており、リリーブライトとゴルティスの先手争いが激しくなって前崩れの展開になれば直線一気に追い上げてきそうです。

おすすめの買い目

馬単(マルチ)
4⇔1・3・9・11(8点)

3連単(フォーメーション)
4→1・3・9・11→1・3・9・11
1・3・9・11→4→1・3・9・11(24点)

この買い目で投票

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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