兵庫
2026年09月18日
底を見せていないハイラブレジェンド「クリスタル賞」(阪神アーバン競馬)
18日(金)の阪神アーバン競馬メイン第11レースに園田オータムトロフィーTR「クリスタル賞」(3歳、園田競馬場1700メートル)が行われる。
◎10 ハイラブレジェンド(牡、保利良平厩舎)は転入してから3戦2勝を挙げている。特に1870メートルに距離を延ばした前走では、向正面で先頭に立ってそのまま押し切る強い内容で、今回も対戦するアランに4馬身差をつけた。今回から7月末に勇退した保利良次厩舎から息子の保利良平厩舎へ移籍しているが、乗り込みはしっかりと行われており仕上がりはいい。前で運んで押し切る。
○3 バウヴォーグ(牡、新子雅司厩舎)は全兄の兵庫ダービー馬バウチェイサーに劣らぬスケールがあるが、重賞タイトルにはあと1歩届いていない。近走は安定して末脚を発揮できているだけに、あとは1700メートルに延びて折り合いが付くかどうかが鍵になる。
▲8 クリスタルピット(牝、坂本和也厩舎)は紅一点になるが、今回と同じ1700メートルののじぎく賞で地元馬最先着の5着に入っている。当時はぶっつけ本番で馬体を大きく減らしていたが、その後はレースを使いつつ馬体重の回復に成功しており、調子が上向いている。牡馬相手でも侮れない存在になる。
☆1 アラン(牡、木村健厩舎)はデビュー前からこの世代のトップクラスの評価を受けていた1頭。1700メートル以上では結果が出ていないが、以前に比べるとゲート内の落ち着きが改善されており、レース内容が良化している。跳びが大きな馬で最内枠が気になり評価を少し下げたが、勝ち負けできる力はある。
△2 オトコノロマン(牡、保利良平厩舎)は休み明けの前走で2着に入って、今回がたたき2走目になる。4走前には1400メートルで1分30秒を切る好時計で勝っており素質は一級品だが、前向きな気性で操縦性が難しい印象だ。今回は下原理騎手が代打騎乗で変わり身があるか。
(文/日刊スポーツ・松本健史)