金沢
2026年10月05日
連勝街道突き進むメイショウヒュウガ(金沢競馬)
日、月、火曜日の3日間で行われている今週の金沢競馬。10月5日(月)は最終第11レースの発走時間が18時50分の薄暮開催になります。第9レースのB2級三組(金沢競馬場1500メートル)では、中央1勝クラスから転入後5連勝中の上がり馬がB級入りしても連勝が伸ばせるか注目を集めます。
◎2 メイショウヒュウガ(牡6、加藤和義厩舎)は、900メートルで行われた前走C1級一組も逃げ切って転入してから5戦5勝とまだ土が付いていません。ワンターン戦でも手綱をしごいて先頭に立つと後続をどんどん引き離して、2着以下に5馬身差をつける圧逃劇でした。主戦だった加藤翔馬騎手が9月いっぱいで高知へ移籍したため、後輩でルーキーの浅野登生騎手に乗り代わりますが、負担重量3キロ減の恩恵でさらにスピードに磨きがかかりそう。1500メートルなら後続を2秒7も引き離した転入2戦目の再現も狙えそうです。
焦点は相手探しで、中央1勝クラスから転入初戦の○1 ブーディガ(牝4、佐藤茂厩舎)に注目します。軽快な先行スピードで2歳冬の京都芝1600メートルで未勝利を脱出しており、3歳1勝クラスでも3着に粘った実績があります。中央ダートは1戦のみで未知数ですが、3本の追い切り時計を重ねて乗り込みは目立っており、こなせない感じではありません。メイショウヒュウガを抑えて最内から先手を主張できれば前残りが狙えます。
▲5 ハクサンサクヤヒメ(牝4、堀場裕充厩舎)は夏場に3戦連続で馬券圏内入りした安定感から前走のB2級一組(1400メートル)でも上位人気に推されましたが、末脚不発の6着でした。その後は1カ月ほどレース間隔を空けて立て直しが図られ、中間には追い切りもこなして気合が入れ直されています。この馬も加藤翔馬騎手が主戦だったことから乗り代わりになりますが、連絡みが多い1500メートルに距離が延びるのは歓迎で、吉原寛人騎手の導きで巻き返しを図ります。
△6 ノーブルジェネシス(牡4、鋤田誠二厩舎)も同じ前走のB2級一組で上位人気に推されましたが、中団追走いっぱいの9着と奮いませんでした。その後はひと息入りましたが調教のピッチは上向いており、もまれずに外目好位から運べれば変わり身がありそうです。
△7 ソウルユニバンス(セン9、中川雅之厩舎)も前走の敬馬賞(1400メートル)で末脚不発の9着に敗れましたが、引き続き追い切り時計をマークして元気いっぱい。今季2着3回の1500メートルに距離が戻るなら見直しは必要です。
(文/中部地方競馬記者クラブ)