笠松
2026年10月08日
キャトルブランシュとギフノオウマサンの争い「ネクストスター笠松」(笠松競馬)
10月8日(木)の笠松競馬メイン第11レースは「第4回ネクストスター笠松」(2歳、笠松競馬場1400メートル)。
笠松所属馬による今年初の2歳重賞に、厩舎期待の若駒がスタンバイ。波乱要素も十分だが、前哨戦の準重賞を制した2頭が有力だ。
評価はほぼ互角。ただ走りに幅があり、奥深さをのぞかせた◎11 キャトルブランシュ(牝、笹野博司厩舎)が軸という点で上位だろう。2歳戦のレベルが高い北海道で2勝を挙げで、JRAに挑戦した芝の2歳オープン・コスモス賞でも4着がある素質馬。転入初戦だった前走はあおったスタートで中団からもまれる展開にもなんのその。道中掛かるなど随所に若さもみせたが、好手ごたえで3〜4コーナー先頭に並びかけ、直線追われると鋭く反応。名刺代わりの7馬身差Vで潜在能力の高さをアピールした。先行だけではなく、差す競馬もいとわない柔軟さを備えるのも2歳戦では大きな武器。連軸に最適だ。
○2 ギフノオウマサン(牡、加藤幸保厩舎)は快速先行でデビューから3連勝を挙げている。特に前走は直線半ばから流しての大差Vで飾った。中間はリフレッシュ休養でレース間隔を空け、調整十分で臨める。なによりまだ底を見せていない、未知の魅力がたっぷり。注文通り主導権を握って逃げ切りを目指す。
▲9 フォールドイン(牝、田口輝彦厩舎)も北海道2勝馬で、半姉に重賞戦線で活躍中のゼロアワーがいる良血。転入初戦だった前走は出遅れてちぐはぐな走りになった。2戦目で変身があっても驚けない。
△6 ナインシンフォニー(牡、後藤佑耶厩舎)は使われながら確実に良化気配を示し、成長を遂げる。連争いなら。
(文/中部地方競馬記者クラブ)