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【9/21水沢・オータムティアラ】牝馬三冠なるかセイクリスティーナ

 岩手の牝馬三冠を狙うセイクリスティーナはすでに重賞8勝。芝でもダートでもという活躍だ。ここまで負けたのは4回のみで、地元馬に先着されたのはデビュー戦での2着と、東北優駿でレジェンドバローズに先着されただけ。牝馬同士なら負けられない一戦だ。
 相手選びは難しいが、ひまわり賞でセイクリスティーナの2着だったムルーデ。すんなりハナをとって、道中はセイクリスティーナに直後でマークされる展開。直線ではセイクリスティーナにかわいがられた感じだったが、それでも3着ベアコルムに2馬身半差をつけた。前走3歳B1戦は1、2着の争いから8馬身差をつけられての3着だったが、4着馬には8馬身差をつけた。今回は大外枠に入って、すんなりマイペースで先行できるかどうかがカギになりそう。
 リケアマカロニは中央1勝クラスからの転入。初戦となったひまわり賞ではセイクリスティーナの直後をぴたりとマークしたものの、3コーナー過ぎで手応えが一杯になってしまった。それでも前走1400メートル戦では後方からとなって、直線でもまわりを囲まれたままだったが、ラチ沿いから抜け出すと余裕があっての2馬身差で勝利。そのレースぶりから転入初戦のひまわり賞はまだ本調子ではなかったと思われる。中央時代はダート1600/1800メートルのみを使われていただけに、あらためてこの距離での期待だ。
 高知から転入初戦となるのがトサノデイジー。3歳になってからは条件戦で2着が一度あるだけだが、それでも掲示板を外したのは前走黒潮菊花賞だけ。黒潮皐月賞5着、高知優駿4着で、今回牝馬同士なら期待はできる。ただ距離適性は気になるところ。
 中央未勝利から転入して、重賞以外の5戦をすべて勝っているヒナタも距離が課題。
 ひまわり賞で4着に入ったスカルラッティも連下争いなら。
 ◎11セイクリスティーナ
 ◯12ムルーデ
 ▲3リケアマカロニ
 △6トサノデイジー
 △2ヒナタ
 △4スカルラッティ
 
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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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