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【9/6佐賀・九州ジュニアチャンピオン】圧倒的なスピードでタカヨシ

 タカヨシは900メートルのデビュー戦を圧勝したあと挑戦したJRA芝のひまわり賞では、先行争いに加わろうかという勢いで内の4番手をキープ。直線では勝ち馬が外から一気に抜け出したが、タカヨシも内で食い下がってアタマ差2着と芝でも通用するスピードを見せた。地元に戻り、今年佐賀で最初のJRA認定競走アルタイル特別では、道中3番手で前に馬を置いて我慢させ、3コーナー過ぎで内から先頭に立つと直線あっという間に後続を突き放して6馬身差をつけた。その1300メートルの勝ちタイム1分24秒8も、今年ここまでの2歳戦では他の馬より1秒以上速いもの。今回はそのアルタイル特別の再戦とも言えるメンバーだけに、ここではスピードが抜けている。
 相手筆頭はタカヨシと未対戦の馬から、8月15日のホープフルデビュー(新馬戦)で2着に2秒3の大差をつける圧勝だったプロテウステソーロ。スタートのタイミングはいまひとつだったが、二の脚の速さで先頭に立つと、4コーナー手前では鞍上の山口勲騎手がうしろを振り返る余裕で、マークしたタイムが55秒6。タカヨシのデビュー戦よりコンマ5秒速いもので、それが直線ほとんど追われることなく出したタイムとなれば、2戦目以降の走りにも期待がかかる。
 アルタイル特別でタカヨシの2着だったのがアールティ。デビュー戦を4馬身差で圧勝した勝ちタイムがプロテウステソーロと同じ55秒6。アルタイル特別では、逃げて4コーナー手前で早々とタカヨシに交わされたものの、それで2着に粘ったレースぶりは評価できる。
 デビュー2戦目を逃げ切ったプレアボスは、アルタイル特別では勝ったタカヨシからやや離れて4番手を追走して8着に沈んだが、頭を上げるなどまだ真面目に走っていない感じ。まともに走れれば能力は高そう。
 アルタイル特別は5着だったが、デビュー2戦目を大差で圧勝していたブリーズホープ、アルタイル特別4着のナベシマスターらはどこまで迫れるか。
 ◎9タカヨシ
 ◯7プロテウステソーロ
 ▲12アールティ
 △1プレアボス
 △2ブリーズホープ
 △11ナベシマスター
 
 九州ジュニアチャンピオンの出走表はこちら

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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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