斎藤修の重賞ピックアップ

【9/6金沢・石川テレビ杯】3連勝で力をつけたカネトシエルド

 カネトシエルドは初勝利が3戦目だったが、そこから3連勝。しかもその3連勝ではタイムを約1秒ずつ縮めてきた。レースを重ねるごとの充実ぶりがうかがえる。2歳最初の重賞も突破できそう。
 リュウノアメリカンは前走でカネトシエルドの2着。道中は、ハナをとったカネトシエルドに半馬身ほどの差でぴたりと追走。直線での追い比べでも離されることなく、前に出ることはできなかったもののクビ差で食い下がり、3着馬には6馬身差をつけた。ここまで未勝利だが5戦して2着3回で、この馬も1戦ごとにタイムを詰めている。
 ハジマリノアイズは前走くろゆり賞で初勝利。2走前のスフェーン賞ではカネトシエルドの6着と惨敗だったが、くろゆり賞では前で競り合ったケーズグロリアを3コーナーから突き放して直線独走。ゴール前ではライダースーツに2馬身差まで迫られたものの、とらえられるような勢いではなく余裕があった。勝ちタイムの1分33秒3は不良馬場だったゆえやや割り引く必要があるが、この馬もここにきての充実ぶりがうかがえる。
 ミラクルサリチャンはデビューから2連勝。ただ前走クビ差2着だったレーヌノワールが、その後の2戦でカネトシエルドに大きな差をつけられて負けているだけに、ミラクルサリチャンもここで勝ち負けするには上積みが必要。
 スフェーン賞でカネトシエルドに1馬身半差2着だったケーズグロリアも連下争いなら。
 ◎10カネトシエルド
 ◯6リュウノアメリカン
 ▲7ハジマリノアイズ
 △2ミラクルサリチャン
 △1ケーズグロリア
 
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斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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