名古屋
2026年09月02日
JRAマーゴットバディが逃げ切り狙う「ヴェスタ賞」(名古屋競馬)
9月2日(水)の名古屋競馬メイン第10レースはJRA交流・名古屋CC「ヴェスタ賞」(A級3組・中央1勝クラス、名古屋競馬場2000メートル)。中央1勝クラスとの交流戦はJRA優勢の流れが相変わらず続く。しかも層の厚さに定評がある2000メートル。地力に優る中央勢の上位視がやはりベターだろう。
なかでも軸に期待は◎8 マーゴットバディ(セン3、JRA・石坂公一厩舎)。芝の新馬戦は競走中止に終わったが、ダートに矛先を向けて躍進。3→2着と良化ムードを示し、4戦目を逃げ切って待望の初勝利を挙げている。昇級初戦だった前走1勝クラスは、ハイペースの先行策を強いられて失速したが、持ち前の先行力は小回りの地方コースで大きな武器になる。まして伸び盛りの3歳馬。中間の追い切り気配はまずまず。手ごろな相手に変わる初の地方遠征。待望の2勝目と行きたい。
○11 キタノサワヤカ(牡4、JRA・吉田直弘厩舎)も有力なV候補。約8カ月半ぶりの実戦で仕上がり途上面は否めない。しかしレベルの高い新馬戦を鮮やかに差し切ってみせた潜在能力の持ち主。流れに乗ってレースを運べれば力がもの言っていい。
▲6 キタノファーンヒル(牝3、JRA・加藤公太厩舎)は地方コース適性が高い。デビュー3戦目に園田の未勝利交流へ遠征すると、2番手から豪快に抜け出し8馬身差圧勝で飾った。2度目の地方遠征で再現を狙う。
名古屋勢では△2 マイネルモンテュス(牡3、櫻井今朝利厩舎)に期待がかかる。3歳重賞戦線で2月スプリングカップの2着を含め、3戦すべて掲示板入着を果たした地力派。中・長距離戦に適性がある。直線の差し比べで一発を狙う。
(文/中部地方競馬記者クラブ)