兵庫
2026年09月23日
小牧騎手絶賛ジョイドールが中心「兵庫ジュベナイルカップ」(阪神アーバン競馬)
23日(祝・水)の阪神アーバン競馬メイン第11レースに「第4回兵庫ジュベナイルカップ」(2歳定量、園田競馬場1400メートル)が行われる。
◎3 ジョイドール(牝、田中範雄厩舎)は初出走戦の勝ち時計こそ平凡だったが、馬なりで大差勝ちを収めて将来性を高く評価されている1頭。先週の園田プリンセスカップにも登録があったが、小牧太騎手が同日に名古屋で行われた秋の鞍に騎乗していたために、1週延ばしてここへ照準を合わせてきた。追い切りはスピード感抜群で調整は狂いなし。牡馬が相手でも逃げ切りが濃厚だ。
○6 ジューンスピーク(牡、保利良平厩舎)は評判馬がそろった初出走戦で内を強襲して勝利。2戦目の前走は初めての1400メートルでキャリア3戦のモーモーインパクトに逃げ切られたが、ゴール前はかわす勢いだった。前走は雨により調整不足だったが、今回は併走追いで古馬と遜色のない動きを見せており、仕上がりは一番いい。距離2度目で変わり身を見せそうだ。
▲11 チャーミングナイト(牡、田中一巧厩舎)は初出走戦、前走の認定戦を中団から差す競馬で連勝し、レース巧者ぶりを見せている。追って味があるタイプで速い時計での決着にどこまで対応できるかどうかが鍵になるが、外枠を引いたことで不利を受ける心配はない。
☆8 クールスカイ(牡、吉見真幸厩舎)は能力検査から高いセンスを見せていた1頭だが、初出走戦では後に勝ち上がるマイクロフォンを退けて逃げ切っている。その後は夏場の暑い時季を避けて休養に出したことから暑さによる影響はまったく感じられず、直前の自主能検でもしっかりとした脚取りで走っていた。同厩舎のエアフルトもセンスが高い1頭だが、外めの枠を引いたこちらを上位評価した。
△1 スナップコール(牡、飯田良弘厩舎)は2戦目までが案外だったが、3戦目で逃げ切って2着に10馬身差をつけた。この馬も前走から間隔が空いているが、自主能検ではさらに鋭さを増していた。成長力に期待したい。
△12 タノムデツヨシ(牡、小牧毅厩舎)は初出走戦こそジューンスピークに敗れたが2戦目で勝利。前走は先週の園田プリンセスカップで2着だったゴッズフェイヴリトに勝利している。こちらも成長が感じられる1頭だ。
(文/日刊スポーツ・松本健史)