笠松
2026年09月23日
駿蹄賞馬リバーサルトップの相手探し「ブルームカップ」(笠松競馬)
9月23日(祝・水)の笠松競馬メイン第11レースは「第3回ブルームカップ」(3歳、笠松競馬場1800メートル)。
10月に行われる岐阜金賞のトライアルに、好素材が集まったが、主役の座は◎10 リバーサルトップ(牡、田口輝彦厩舎)だ。世代ナンバーワン決定戦・東海優駿を寝違いアクシデントで無念の回避となったが、東海一冠目・駿蹄賞を射止めた飛び切りのセンス馬。アクシデント明けだった前走の準重賞・けやき杯も、早めに抜け出す力の走りで完封。重賞2勝馬の底力を改めてアピールした。ひと息入った約2カ月ぶりの実戦で、大目標も先とあって、仕上がり途上面は否めない。しかし1週前、直前追い切りで上々の動きを披露し、いきなり動ける態勢にありそうだ。まして強敵不在のメンバー構成。二冠を目指すために、負けられない戦いと言える。走りと内容に注目だ。
ポイントは相手探し。やはりまず食指が動くのは○3 タガノアイゼン(牡、藤ケ崎一人厩舎)。タイム差はあったが駿蹄賞(5着)、東海優駿(3着)と三冠戦線でともに入着を果たし、前走の遠征重賞・兼六園スプリントでも4着を確保した地力派。中距離適性もあり、馬券に欠かせない1頭だ。
キレる脚はないが、しぶとい粘りが身上の▲7 ファーストボーイ(牡、宇都英樹厩舎)も軽視できない。復帰初戦こそ見せ場なく終わったが、使われるたびに良化ムードを示す。中間は調教、追い切りを強化してさらに上昇気配がうかがえる。距離が延びていいタイプでもあり、一発をうかがう。
穴は△8 ビップジョワ(牝、榎屋充厩舎)。手ごろなメンバー構成だったとは言え、初ダートだった転入戦では好時計で2着を7馬身ちぎって強烈にアピール。中央時に3度の入着実績もあり、流れに乗ってレースを運べば、いきなり好勝負も。
(文/中部地方競馬記者クラブ)