レース展望・予想

金沢

2026年10月11日

転入後負けなし3頭の争い「能登波の花賞」(金沢競馬)

今週の金沢競馬は日、火曜日に行われます。10月11日(日)は最終第10レースの発走時間が18時30分の薄暮開催になります。メインカードは第8レースの準重賞「能登波の花賞」(B1級)で、昨年は1700メートルで争われましたが今年は1900メートルに距離が延びました。勝ち馬には11月15日に行われる地方全国交流の北國王冠(2600メートル)への希望投票優先権が与えられ、転入後負けなしの3頭がしのぎを削ります。

◎3 ルーンファクター(牡6、藤田弘治厩舎)は中央3勝クラスや障害未勝利戦で苦戦続きでしたが、6月に転入すると5連勝と地力の違いを見せつけています。最下級のC2級からのスタートと転入条件にも恵まれましたが、やはり3歳時に在籍した岩手でやまびこ賞(1800メートル)と不来方賞(2000メートル)の3歳重賞を連勝した実績は光ります。引き続き追い切りでは反応がいい動きを見せており、1900メートルのここも勝てば今後A級入りしても楽しみな存在になります。

○1 マッスルバック(牡5、井樋一也厩舎)は中央2勝馬で、転入初戦だったB1級一組(1500メートル)で勝利を飾りました。向正面から追い通しでしたが、2番手追走から3コーナーで抜け出したエルオレンスを直線半ばで競り落として抜け出した勝ちっぷりは鮮やかでした。1900メートルは初めてになりますが、中央ではダート1700〜1800メートルを主体に使われていたことから問題はなさそうで、前走時に見せた追ってバテない強みを生かせれば、再度競り勝つシーンがありそうです。

▲7 ワンカードフェロー(セン4、井樋一也厩舎)も5月下旬に中央1勝クラスから転入してきて4連勝と快進撃が続いています。特にここ2走は手綱を抑えたままで3コーナーから後続を引き離して、直線独走するワンサイドな勝ちっぷりで底知れぬ強さを感じます。金沢では短い距離ばかりで1900メートルは初めてになりますが、中央では中山ダート1800メートルの2歳新馬勝ちを挙げている実績からこなせない距離ではなさそう。今回も先手を主張してマイペースの逃げに持ち込むことができれば、後続を振り切ることは可能です。

△10 ガルムキャット(牡6、加藤和宏厩舎)は今季まだ未勝利ですが、堅実な追い上げで掲示板入着が続いています。A2級からクラスが下がったのは有利で、1900メートルでも末脚が発揮できれば上位争いに加わってきそうです。

△2 ミンナデガンバル(牡4、鋤田誠二厩舎)はA2級でも馬券に絡んでいることから、B1級なら巻き返しは可能です。1500メートルだった前走のB1級一組は中団追走いっぱいの7着に沈みましたが、距離が1900メートルに延びて逃げた馬を前に見ながらレースが運べれば前残りが図れるかもしれません。

おすすめの買い目

馬単(マルチ)
3⇔1・7・10・2(8点)

3連単(フォーメーション)
3→1・7・10・2→1・7・10・2
1・7・10・2→3→1・7・10・2(24点)

この買い目で投票

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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