兵庫
2026年10月02日
キングスピカとエンテレケイアの一騎打ち「競馬ブック杯」(阪神アーバン競馬)
2日(金)の阪神アーバン競馬メイン第11レースに兵庫ゴールドカップトライアル「競馬ブック杯」(A1A2、園田競馬場1230メートル)が行われる。
◎9 キングスピカ(牡4、保利良平厩舎)は7連勝中。約3カ月ぶりの前走はいくらか脚取りが重たかったが、それでも3〜4コーナーから先頭に立って押し切った。時計は平凡だったが、2走前に比べると時計がかかる馬場だったので気にする必要はなさそうだ。たたき2走目でさらに末脚が切れるだろう。大外枠を味方に連勝を伸ばしたい。
○7 エンテレケイア(牡8、田中一巧厩舎)は南関東時代に重賞を5勝した実績馬。転入初戦は相手関係に恵まれたとはいえ、キングスピカよりも1秒0速い時計で勝利しており、レース内容、時計ともに高く評価できる。8歳馬で大きな上積みはないだろうが、スムーズに先行できればここでも勝ち負けになる。
▲2 シアージスト(牡7、吉見真幸厩舎)は春先に転入してから状態がなかなか上がらずに初戦で大敗したが、たたき2走目の前走で逃げ粘って3着に入り、一変を見せた。涼しくなって気配が上向いてきたことが大きな要因だろう。ここは同型馬が多くそろっているが、積極的に先行して粘り込みたい。
☆8 ナリタシン(牡6、坂本和也厩舎)は苦戦が続いているが、ここは先行馬がそろっており流れが向きそうだ。土方颯太騎手と初コンビで変身を期待したい。
△6 オーケン(牡6、南弘樹厩舎)はA2からの挑戦になる。前走は3コーナーで一旦先頭に立って、エンテレケイアから0秒8差の2着に入っており、近走のなかでは上々の結果だった。55キロで出走できる点は魅力的で、前残りを警戒したい。
(文/日刊スポーツ・松本健史)