笠松
2026年10月07日
兵庫エイシンレオ重賞初制覇なるか「オータムカップ」(笠松競馬)
10月7日(水)の笠松競馬メイン第11レースは「第53回オータムカップ」(笠松競馬場1900メートル)。
北陸・東海・近畿地区の交流重賞に、遠征勢4頭を含む精鋭10頭がスタンバイ。確かな本命馬は不在だが、東海地区での交流重賞の強さに定評がある兵庫勢を上位視するのがやはりベター。
なかでも中心は◎6 エイシンレオ(セン6、兵庫・森澤友貴厩舎)だ。デビューは3歳6月と遅れたが、25戦19勝を誇る決め脚自慢。下級条件から確実に力を蓄え、今年待望のA級入りを果たし、2月の姫路、5月の園田でA1A2特別を勝利。6月・六甲盃3着、8月・摂津盃5着と重賞ではもうひと押し足りなかったが、強敵相手でも好勝負を演じられることを示した。直前の園田A1特別も2番手から4コーナーで先頭に立って押し切る、力強い内容で勝ち切り、近況ムードも上々。1週前追い切りでも好気配ぶりをアピール。初めての長距離輸送でパドックや返し馬で気配チェックはしたいが、待望の重賞初制覇を仕留めるか。
○7 ジグラート(セン6、兵庫・田中一巧厩舎)も高評価が欠かせない。重賞では6、10着と壁にはね返されているが、年頭の姫路A1A2特別で勝利を飾り、近2走の園田A1A2特別でも連続3着。約4カ月ぶりの実戦になるが、ポン駆けが利く気性。また地元のリーディング・渡邊竜也騎手起用は陣営の意気込みの表れと言える。馬券に欠かせない。
地元勢では中・長距離レースでのレースぶりに定評がある▲2 アルバーシャ(牡8、今津博之厩舎)に注目。8歳を迎えたベテランだが、地元名古屋のA級1、2組特別をしぶとい走りで好勝負している。笠松コース【2・0・4・1】と相性の良さも買い材料だ。
△9 シンリミテス(牡7、兵庫・長倉功厩舎)も一撃十分。前走・摂津盃は6着に失速したが、中央2勝クラスで連対がある実績派で、今春の金沢転入後、重賞2勝。兵庫移籍後も7月のA1A2特別を快速先行で勝利。マイペースの逃げに持ち込めれば押し切りが狙える。
(文/中部地方競馬記者クラブ)